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土屋ホームスキー部【TEAM TSUCHIYA】

チーム土屋からのお知らせ

チーム土屋からのお知らせ 

2013年01月11日 (金) 17:17

第41回札幌オリンピック記念国際スキージャンプ競技大会

札幌4連戦の開幕!第1戦は宮の森で開催された札幌五輪記念。葛西監督にとっては、帰国初戦となったこの大会で早速表彰台!惜しくも優勝は逃したものの幸先の良いスタートとなった。

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ファーストラウンドK点越えの94.5mを飛んで2位につけた葛西監督

 

この大会はコンチネンタルカップを兼ねた国際試合。土屋ホームからは葛西監督と吉岡選手がエントリー。

ファーストラウンド、ビブナンバー8の吉岡選手は85.0mで32位タイ。先日はK点越えをそろえたが、強風でポイントにつながらず悔しい思いをしただけに、今日は雪辱といきたかったところだが…

コンチネンタルカップということもあり、ファーストラウンドでのK点ジャンプは15名とハイレベルな試合展開に… 帰国第1戦を優勝で飾りたい葛西監督は94.5m2位で折り返し。首位とのポイント差は僅か2ポイントの逆転圏内。

 

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ファーストラウンド85.0mの吉岡選手

ここのところ不安定な風の宮の森。降雪はないが風による中断をはさみながらの展開に寒さが身にしみる。

ファイナルラウンド、吉岡選手は88.5mに距離を伸ばしたが、順位を大きく上げることはできず、29位タイで試合を終えた。得意な大倉山での活躍に期待したい。

 

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吉岡選手のランディング(ファイナルラウンド)

このラウンド、1本目90.0mで15位だった清水選手が100.0mのビッグジャンプで上位選手にプレッシャーをかけた。その後K点ジャンプが続くものの彼の244.0ポイントを超える選手は現れず、電光掲示板のトップには清水選手のビブナンバー69が点灯し続けた。

残る選手は2人。前半1位のショフト・フェリックス(GER)と2位の葛西監督。

さあファイナルラウンド、葛西監督のジャンプは… 96.0m トータル247.5ポイント!この時点でトップに…果たして逆転なるか!?

 

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ファイナルラウンド、逆転をかけた葛西監督のフライト

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葛西監督96.0mのランディング

ラストジャンパー フェリックス選手の結果は95.5m。距離では勝ったが飛型点を合わせた2本目のポイントは全く同じ125.5ポイント。1本目の2ポイント差がそのまま決勝点となり、葛西監督は2位に。
それでも、帰国後すぐの表彰台はうれしい。さすが葛西監督。

 

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優勝は逃したものの、うれしい帰国第1戦での表彰台となった

 

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試合後インタビューを受ける葛西監督

応援いただいたみなさん、寒い中本当にありがとうございました。明日からの大倉山3連戦もよろしくお願いします。

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