7/26(日)、舞台を名寄ピヤシリシャンツェに移しての「サンピラー国体記念サマージャンプ大会」。ここ2試合を3位、2位と続いている葛西監督に優勝の期待がかかります。
この日の名寄は晴天。北海道にもやっと夏が来たと思わせるようなコンディションの中での試合となりました。葛西監督は、トライアルジャンプでも100mに迫るジャンプを披露。好調さがうかがえます。
1stラウンド。前回大会の優勝者、伊東大貴選手(雪印)が98mでトップ。続く、高橋大斗が、89mでこの時点で2位に。次のジャンパーは、同じ複合の加藤大平選手(サッポロノルディック)が94mで2位に上がります。
続く選手達も、伊東選手、加藤選手には迫れずに、いよいよ葛西監督の登場。
96mのビックジャンプで、2位に。1stラウンドは、1位伊東選手、2位葛西監督、3位加藤選手と続きます。
ここで、ファイナルラウンド開始前の選手達の様子を少しだけ紹介します。
ウォームアップ中の中西トレーナーと葛西監督(写真左)。大斗はトピコーチと入念に打ち合わせをしています(写真右)。
和也は、ビデオカメラでフォームのチェックに余念がありません。
さて、ファイナルラウンドです。和也は、84mで20位。大斗は、86mを飛んで7位に入ります。
W杯組みの湯本選手や竹内選手がK点オーバーで会場を沸かす中、好調の加藤選手が93mで表彰台を確実のものに。
そして、葛西監督の登場。飛距離は、95mをマークし、最後のジャンパーを待ちます。
最後のジャンパー。伊東選手は、96.5mで強さを見せ優勝。葛西監督は、2位表彰台です。
葛西監督と大斗は、サマーGPに出場します。海外での活躍を期待してください。
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