チェコのハラホフで開催されている「FIS スキーフライング世界選手権」に出場している葛西監督は初日2本の飛躍を終え、3位とは1.0ポイント差の4位と、表彰台に向け好位置につけた。
2日間の合計で競われる本大会、リザルトによると、2本ともジャンプでは不利な追い風の中、K点(185m)オーバーのジャンプをそろえた葛西監督。1本目終了時点で5位、2本目は1本目よりはるかに強い追い風のなか、このラウンドトップの193.0m192.3ポイントを叩き出し、トータル374.6ポイント4位でこの日の飛躍を終えた。
1992年、同じくハラホフで開催された同大会では優勝している葛西監督。当時は若干19歳!フライング世界選手権での優勝は当時の最年少記録。この記録はその後塗り替えられてはいるが、長年世界で闘い続け、最年少記録・最年長記録ともに経験している葛西監督は、やはり「レジェンド」と呼ぶにふさわしい。
スキーフライング世界選手権ハラホフ大会、同じ台で2度目の表彰台となるか。2日目はそんな思いを込めて応援したい。
2014FIS スキーフライング世界選手権(ハラホフ)1日目リザルト
いつもあたたかいご声援ありがとうございます!今シーズンも残り僅かとなりましたが、葛西監督始めチーム土屋からはまだまだ目が離せません!
これからも応援よろしくお願いします!
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