8月31日、新潟県妙高市で開催された「第14回妙高サマージャンプ大会」にはチーム土屋全員がエントリー。会場には大勢の観客が来場しあたたかい声援を送った。

女子の部にエントリーした伊藤選手、ファーストラウンド75.5m と伸びなかったが、2本目91mのK点オーバーのジャンプでトータル196.5ポイント、2位表彰台を獲得した。

ファーストラウンドの伊藤選手

表彰式ではいつもの有希スマイル！

男子の部では吉岡選手が74.0m、78.5mでトータル163.0ポイント31位、高橋選手はファーストラウンド91.0mで4位の好位置につけ2本目に臨んだ。結果は84.5mと伸びずトータル216.5ポイント11位に順位を下げてしまった。結果は残念だが、1本目で得た好感触をぜひ次に活かしてほしい。

ファーストラウンドの吉岡選手

ファーストラウンドの高橋選手

ここ妙高の台とは相性のいい葛西監督、昨年も優勝しているだけに期待してしまう。
そんな期待を背負い飛んだ1本目は90.5mとK点は超えたものの、残念ながら6位での折り返しとなった。挽回目指して飛んだ2本目も距離が伸びず89.0m、トータル225.0ポイント7位入賞で試合を終えた。

ファーストラウンドの葛西監督

表彰式後、メダリストの紹介と観客へのメダル披露ではたっぷりサービスしていた葛西監督。大会終了後もサインや記念撮影に1時間以上対応していた。

メダリストの紹介でコメントする葛西監督。司会者から「結婚のコメント」を求められ、照れくさそうに答えていた。

メダルは何人の手に触れたのだろう？1万人以上であることは確かだ。

競技と同等かそれ以上にファンを大切にする葛西監督も素晴らしいのですが、それ以上に、長時間お待ちいただいても笑顔で接していただける観客の皆様、サポートしてくださった方にも心からお礼を申し上げます。

サマージャンプは9月7日の塩沢へと続きます。この大会では葛西監督はお休みして、チームから3名が出場しますのでみなさん応援よろしくお願いします！

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