2月13日、ワールドカップジャンプビケルスン大会3連戦の2試合目が行われ、葛西監督は1本目219.5m、2本目216.0mのトータル421.3ポイントで7位だった。ワールドカップでベストテンに入ること自体とても難しいことであるが、表彰台が続いたこともあり、7位では物足りなくなってしまう感覚が少々怖い。オリンピックは一つの国あたり4名の代表だが、W杯は最高7人。つまり、強豪国の参加選手が多くなる分、競技のレベルも高くなるということになる。本当の意味で世界のトップ50人が予選を経て本戦に進むことが出来るシビアな世界。毎年新たな選手が出ては消えていくなか、43歳でなお世界の頂点で戦える気概と実力を持つ葛西監督は間違いなく生けるレジェンドだ。
みなさんいつもありがとうございます!
フライング3連戦の最終戦が今夜もうすぐ始まります。いい風が吹くよう、応援よろしくお願いします!!!
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