FISグランプリ白馬大会1日目。前日の予選から絶好調の葛西監督が見事に優勝!うれしい今サマーシーズン初優勝を飾りました。
この日の葛西監督は、トライアルでもトップで終え1stラウンドを向かえました。
19時15分1stラウンド開始。3番手に登場した、船木和喜選手(FIT)が123.5m(114.5p)でトップに立つと、後半登場する湯本史寿選手(東京美装)まで船木選手のトップが続きます。
46番目に登場した好調葛西紀明。
↑1stラウンドトップに立つ、123.5m(126.1p)をマーク。
1stラウンドは、1位葛西監督、2位湯本選手、3位S.アマン(SUI)、4位船木選手に6位竹内選手と続きます。日本勢の活躍が目立つ結果に。
ファイナルラウンド。まず最初にK点を超えてきたのが、1stラウンド8位の伊東大貴選手(雪印)ここで、トップに立つと。続く竹内拓選手が123.5mでトップが入れ替わる。
日本勢の活躍で場内が一層盛り上がる中、船木選手が登場し126.5mでトップに。続いて、総合チャンピオンのS.アマンが136.0mのスーパージャンプで、2位に10ポイント以上も離してトップに。
あまりのジャンプに、「これは逆転は無理か」と思った時、次のジャンパー湯本選手のところでなんと「スタートゲートを5つ下げる!?」措置が行われ、場内からどよめきが起こります。
*今回注目の新ルールで、選手は自由にゲートを指定できるようになり、ゲートを低く設定した時により高いポイントを得ることができるようになりました。
そして、湯本選手が126.5mのジャンプで、アマン選手を抑えて1位に。ラストの葛西監督にも期待がかかります。葛西監督も同じゲートでスタート。距離をグングン伸ばし、127.5m見事に優勝!
↑大声援に応える葛西監督。
優勝葛西、2位に湯本選手と日本勢ワンツーで、白馬1日目が終えました。白馬ラージヒルでの葛西監督の勝利は意外にも初めてとのこと。
グランプリ白馬大会2日目は、今日の18:30より予選が開始されます。応援よろしくお願いいたします!
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