1月11日。HBCカップジャンプ競技会。国内戦唯一のノックアウト方式での戦い、優勝賞金100万円をかけての勝負が繰り広げられました。
予選ラウンド。
上位16名が決勝トーナメントへ進みます。チーム土屋のトップバッターは、吉岡和也。
そして、葛西紀明の登場。絶好調なだけにどこまで飛距離を伸ばすか。
ヒルサイズ134mを超えてもまだ落ちない。145mのバッケンレコードタイをマーク!予選トップ通過です。
決勝トーナメント。
葛西監督のビックジャンプを受けて、かなり低く設定されたゲート。各選手達は、90mオーバーがやっとの飛距離に。
そして、準々決勝D1組。遠藤晃太選手(アインズ/予選9位)VS吉岡和也(予選8位)。
遠藤46.2ポイント、和也64.4ポイントで和也の勝利。
続いて、渡瀬雄太選手(雪印/予選16位)VS葛西紀明(予選1位)
渡瀬45.2ポイント、葛西108.9ポイントで葛西監督の勝利!次の相手は、なんと和也。土屋ホーム同士の対決に。
和也も健闘の107m(83.1ポイント)。葛西監督は、134m(135.7ポイント)で葛西監督の勝利。和也を抱きしめて健闘とたたえる。
決勝戦は、五輪代表候補が揃い、竹内択選手(北野建設)・伊東大貴選手・岡部孝信選手(ともに雪印)と葛西監督の4名で争われます。
1人目、竹内選手が101.5m(75.2p)。続く、伊東大貴選手が、122m(115.6p)で暫定トップに。岡部選手は、111.5m(91.2p)最後は葛西監督。
飛距離を伸ばすも、119m(111.2p)でわずかに伊東選手に及ばず準優勝。
最終結果は、1位伊東選手(64番)、2位葛西監督(61番)、3位岡部選手(57番)4位に竹内選手(60番)となりました。
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