8月23日長野県白馬村で行われたFISサマーグランプリ個人第5戦(ヒルサイズ=HS131メートル)白馬大会1日目にはチーム土屋から葛西監督、小林陵侑選手、伊藤将充選手の3名が出場し、小林陵侑選手が、1本目129.0m、2本目132.5mトータル294.9ポイントで2本とも首位で独走し優勝した。特に2本目は、飛び過ぎを心配され風が収まるのを待ち、さらにはゲートを下げてもヒルサイズ越えの飛距離を魅せた。将充選手はグランプリ出場のために必要なコンチネンタルカップポイントを獲得するために直前までリッチコーチと二人で、ポーランド、チェコのコンチネンタルカップに遠征し、見事ポイントを獲得してこの大会に臨んだが、1本目を飛んだあとのスーツチェックでウエストサイズが大きいと判断されての失格となった。名寄からスタートした国内戦では好調だっただけに、ジャンプ以外の要因での敗退はとても残念。葛西監督は1本目103.0m85.2ポイントで41位。残念ながら2本目には進むことができなかった。
優勝した小林陵侑選手にとってこの日は、RED BULLのヘルメットを初めて着用して臨む試合でもあり、本人はもちろん駆け付けた関係者もいきなりの優勝に大いに喜んだ。
会場で見るとやはり迫力ありますね!
2本目佐藤選手の134mのジャンプがあり、どうかなと思いました。
いらない心配ようでした。
観戦していて、距離的に接戦で楽しく観れました。