12月7日ロシアのニジニ・タギルで行われたFISスキージャンプW杯個人第3戦に出場した小林陵侑選手は126.0m130.0mトータル244.6ポイントで6位に入り、この時点でのワールドカップ総合ランクは130ポイントで5位。
翌12月8日の第4戦では、チーム土屋から葛西監督と小林陵侑選手が出場。小林陵侑選手は1本目上位30人の中で唯一不利な追い風の中133.5mの大ジャンプでトップに立つ。2本目は上位選手が1m以上の向い風をもらって距離を伸ばす中、なんと0mの無風状態。なんとか113.0mを飛んで今季初表彰台となる3位に入り総合ランクも4位とした。この条件で表彰台に上がれた陵侑選手を心から讃えたい。葛西監督は1本目107m75.2ポイントで45位。2本目に進むことはできなかった。
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