2012年ジャンプシーズンの幕開け、雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会が1月7日(土)開催されました。チーム土屋からは、吉岡和也選手が出場です。
この日の宮の森ジャンプ場は晴天に恵まれれ、大勢のジャンプファンが集まりました。
トライアルラウンドでは6番手に付け調子の良さを見せた和也だったが、ファーストラウンドでは運に見放されることに。
和也の時だけまったくの無風。79.5mと不本意なジャンプでファイナルラウンドへ。(1本目24位)
トップ争いは、バッケンレコードの104mを叩き出した、栃本翔平選手(雪印メグミルク)が2位以下を大きく離してトップに。
ファイナルラウンドの和也。90mで大きく順位アップし、12位で試合を終える。
「1本目は残念だったけど、あんな条件でも結果を出せるようにならないと」と笑顔で試合を振り返る和也。次回の試合、期待が持てそうです。
試合結果は、栃本選手が1本目のリードを守り切り優勝。2位には遠藤秀治選手(清光社)、3位には岡部孝信選手(雪印メグミルク)が入りました。
9日は場所を大倉山ジャンプ場へ移してHBCカップです。葛西紀明選手も出場です!
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