名寄市で開催された「第2回 名寄コンバインドチャンピオン競技大会」で高橋大斗選手が優勝! 国内初戦を見事制しました。
今日の名寄は昨夜からの雪が午前中まで降り続き、前半予定されていたPCR(明日の予備ジャンプ)の試技と本大会の試技2本がキャンセルになった。そんな悪条件のなか、高橋選手は86.0mを飛び、トップで前半を折り返した。
前半ジャンプのスタートへ向かう高橋選手
飛び出しでバランスを崩したが、しっかり修正し86.0mまで伸ばした
後半のクロスカントリーがスタートする14時には天候も回復し、絶好のコンディションに。
今日は2.5Kmを4周する10kmのコース設定。
1番スタートの高橋選手はやや押さえ気味のペースで周回を重ねた。
1番スタートのゼッケン「101」の高橋選手
そしていよいよ4週目、トップでトラックに帰ってきた高橋選手がラストスパート。
応援する側にも力が入る。がんばれー!
日が傾きかけたトラックでゴールに向けスパートする高橋選手
ゴールで高々と両手を上げる高橋選手。おめでとう!
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
また、雪の多いなか、大会の準備運営等関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。
明日は、全日本コンバインド大会が開催されます。
これからもチーム土屋をよろしくお願いします。