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土屋ホームスキー部【TEAM TSUCHIYA】

2013年12月14日

Iwase Report「レジェンド・ザ・カサイ その1」

Iwase Reportが届きました。リレハンメルでの葛西監督の様子をご堪能下さい。

 

 

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葛西は葛西であり、あくまでカサイなのだ。
北欧リレハンメルの観客はそれを、よく覚えていた。
 
あの忌まわしき1990年代初頭、トレーングジャンプ転倒によるケガ、そして帰国。
 
はたまた1994冬季五輪で悔しさにまみれたラージヒル団体戦銀メダル。
それもすべてジャンパー葛西紀明の勲章であると。
 
それは空中のイエローマジックだった。
午後3時ともなれば宵闇がひたひたと迫りくるリレハンメル。
あの北欧クーサモのそれよりはいくらかましではあるが、たいして変わりはない。
 
風はいつもの巻き上げだ。
これには混合団体戦、ノーマルヒル個人でも、どの選手も泣かされていた。
そして10位に終わった葛西。
しかしながら、そこまでの悔しさが表情には表れていなかった。
 
そこに手応えが見えてきていたのだった。
 
葛西は心を決めてスタートを切った2試合目のラージヒル。
イエロースーツが冷えた夜空にきれいに映える。

 

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よくみると、心持ち、ゴーグルの下の口元から、ほのかな笑みも。
1990年代前半のカミカゼ・カサイの笑顔、白い歯と一緒だ!
左右両スキーの間から下方向に顔が空中で、グーンと出ていく、あの伝説的なジャンプスタイルだ。
 
一瞬、目を疑ったが、それを髣髴させるほどの勢いに溢れた飛びである。
 
欧州中のジャンプファンが賞賛の嵐をおくった、あの葛西独特のカミカゼスタイル。
それを思い出したかのようにリレハンメル会場にきていたファンの拍手は、着地まで鳴り止まずにいた。

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「がんばって、飛んでいるね~」
その皆が、うれしそうにカサイのロングジャンプを堪能していた。

 

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レポートは2部構成。その2は後日アップします…乞うご期待!

 

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