名寄ピヤシリジャンプ競技場で開催された「第69回北海道選手権大会」に土屋ホームから伊藤・吉岡・高橋の3選手が出場し、伊藤選手が女子の部優勝!成年Bでは吉岡選手が2位、高橋選手が3位に入った。また、試合後ソチオリンピック代表に葛西監督と伊藤選手が選出されたとの一報があり、チーム土屋にとって嬉しい一日となった。
年末年始を国内で調整した伊藤選手は雪印杯に続いて国内戦2連勝となった
昨年暮れに開催されたピヤシリジャンプ大会の時とは打って変って、穏やかなコンディションとなった名寄ピヤシリジャンプ競技場。前半、ふわふわと大粒の雪が舞う場面もあったが、概ね順調な試合展開となった。
1本目92.0mを飛んだ伊藤選手は2本目更に距離を伸ばし95mの最長不倒で試合を締めくくった。トータル243.5ポイント、2位と52ポイント差という貫禄の勝利だった。
ファイナルラウンド前、笑顔でビデオチェックするヤンネコーチと伊藤選手
男子組にエントリーの吉岡選手と高橋選手は二人仲良く2本とも89.0mのジャンプをそろえた。二人が2本とも同じ距離とは珍しい展開となった。その二人の結果は、飛型点の差で吉岡選手が総合10位、高橋選手が総合12位であった。組別では成年Bで吉岡選手2位高橋選手3位と久々の表彰台に上がった。が、やはり総合での表彰台を応援団としては見たかった…もっと応援しなくては…
いつも応援ありがとうございます。おかげさまで、葛西監督の7回連続冬季五輪出場と伊藤選手の女子ジャンプ最初の五輪出場が決まりました。ここに厚く御礼申し上げます。
応援団もこれから忙しくなるぞ!と、張り切っております。これからもチーム土屋を宜しくお願いします。
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