大倉山で開催された「第26回UHB杯ジャンプ大会」にエントリーした高橋選手と吉岡選手、海外組不在の中、上位を狙って臨んだ本大会、高橋選手が8位と健闘したものの残念ながら6位以内の入賞は逃してしまった。
今週は強い風と降雪に悩まされる天候が続いている札幌。今日の空模様は青空がのぞき、陽が差すこともあったが、強い風とにわかに降る雪で安定しない展開となった。
ファーストラウンド、122.0m 115.1ポイント7位で折り返した高橋選手のジャンプは着地直前でバランスを崩しヒヤッとしたが、すぐに立て直し無事ランディング。それでもK点越えジャンプは好調の証し。吉岡選手は106.5m 85.2ポイントで27位での折り返しとなった。第12回UHB杯で優勝している吉岡選手、後半のビッグジャンプに期待したいところだが...
ファイナルラウンドは上位30名が進めるルール。チーム土屋は2人とも通過。4番目に登場の吉岡選手は大ジャンプで一気に順位を上げたいところ。が、力んでしまったか?風にも恵まれず、100mで落下。トータル158.2ポイント、順位を一つ上げて26位だった。
一方、高橋選手は6位と0.1ポイント差、5位とは1.9ポイント差で6位以内に入賞するチャンスは十分にあった。が、最近の高橋選手の悩みでもある、勝負どころで力を発揮出来ない(本人にしかられるかもしれないが)パターンがここでも出てしまい、117.0m トータル221.2ポイントで8位と順位を落としてしまった。それでも一ケタ順位は立派!
みなさん、あたたかいご声援ありがとうございます。明日も大倉山で「全日本選手権兼NHK杯」が開催されます。これからもチーム土屋を宜しくお願いします。
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