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土屋ホームスキー部【TEAM TSUCHIYA】

2017年08月05日

8/5 第18回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会

8月5日札幌の大倉山ジャンプ競技場で行われた「第18回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会」ではチーム土屋が前日のノーマルヒルに続きラージヒルでもアベック優勝。女子組は伊藤有希選手が高梨選手との同点優勝、男子組は小林陵侑選手が2位に35.0ポイント差をつけダントツで優勝した。さらに男子組3位に伊藤将充選手が入り、合宿やトレーニングの成果を「結果」で魅せてくれた一日となった。

女子組の1本目は15番という低いゲート設定(昨年の同大会は21番)で行われた。88㎞/h台の他選手に比べアプローチスピードが87.0km/hと伸びなかった伊藤有希選手は105.5mの飛距離で2位。1位の高梨選手は112.5mを飛び有希選手と14.6ポイント差で1位。

逆転は難しいと思われた2本目、伊藤有希選手は風にも応援されて135.5mのバッケンレコードの大ジャンプでトータル222.8ポイント。そして高梨選手の2本目はK点を楽々越える126.0mの距離で飛型点も有希選手を上回った。そして電光掲示板に表示されたポイントはなんと同点。昨日のような逆転劇にはならなかったが、諦めずに全力を出し切ることの大切さを教えられる試合だった。

 

男子組は小林陵侑選手が1本目132.0mの大ジャンプで1位折り返し。葛西監督が118.0mで4位、伊藤将充選手が117.0m5位で折り返しとなった。昨日同様好天に恵まれたものの、不安定な風が選手たちを苦しめる場面もみられた。

上位5名に土屋ホームのメンバー3人が入る状況に大きな期待がかかる2本目、まず登場したのが伊藤将充選手。1本目から大きく距離を伸ばし、125mを飛んでトータル229.1ポイント、この時点で2位に浮上した。次に飛んだ葛西監督はK点ジャストの120mを飛んだが順位を3つ落として7位だった。そして、ラストジャンパーは小林陵侑選手。なんと2本目も130mオーバーの130.5mを飛んでトータル270.5ポイントで優勝を決めた。同時に、後輩である将充選手の3位表彰台も確定した。

 

 

みなさん、いつも応援ありがとうございます!

おかげさまで、2日連続でアベック優勝することができました。

葛西監督率いる土屋ホームスキー部「チーム土屋」は春からの合宿で頑張った成果がでているようですね。

私たち応援団も、選手たちがパフォーマンスを発揮できるようますます応援してまいります!

 

これからも、土屋ホームスキー部「チーム土屋」をよろしくお願い致します!!!

コメント一覧

  • 竹中正宏
    2017年8月5日 7:01 PM

    チーム土屋ホーム皆さんおめでとうございます!
    小林選手優勝おめでとうございます!
    2本揃えての別次元の勝利すごいです。
    惜しくも、土屋ホームの表彰台独占にはなりませんでしたが、葛西監督残念でした。
    台風による、フェーン現象で最高気温もぐんぐん上がりましたが、チーム土屋ホームも熱くぐんぐんあがってください。
    8月後半の白馬でのサマージャンプは応援に行く予定です。素晴らしいジャンプを楽しみにしています。

  • Macky
    2017年8月6日 10:31 PM

    連日の「土屋デー」、素晴らしい!
    冬シーズン、オリンピックに期待です!

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