10月27日、白馬ジャンプ競技場(長野県)で行われた「第97回全日本スキー選手権大会 兼 第17回NBS杯スペシャルジャンプ白馬大会(ノーマルヒル)」に葛西紀明監督、伊藤有希選手、伊藤将充選手の3名が出場した。朝7時からと30分予定を繰り上げて試技開始となったこの試合、時折強い雨が降り、アプローチの氷にとっては厳しい条件となったようで、中断を挟みながらの展開となった。男子組は伊藤将充選手が86.5m87.0mトータル206.8ポイントで15位、葛西紀明監督が78.5m84.0m180.5ポイントで26位だった。女子組では伊藤有希選手が1本目K点越えの93.0mで2位折り返し。2本目の飛距離に期待も、強い風が吹き始めて2本目はキャンセルとなり1本目の順位がそのまま試合の結果となった。
小林陵侑選手は、左ひざに違和感と痛みがあり前日の予選を欠場。27日朝には痛みは和らいだものの、大事を取ってラージヒルも棄権。週明け札幌で精密検査を受けることになった。心配ではあるが、無理をせずに原因を特定して対処することをチームで選んだ。
みなさん、いつも応援ありがとうございます。
雨と風のなか、応援にいらした皆さん、関係者の方々お疲れさまでした。風邪ひかないようにくれぐれもご自愛ください!
前日のノーマルヒル予選を欠場してご心配をお掛けしております小林陵侑選手は元気なのでご安心ください。
残念ながらラージヒルも欠場しますが、週明け札幌に戻り精密検査をして万全の態勢で次に臨みたいと思います。
明日のラージヒルも同じくチーム土屋から3名が出場致しますので、あたたかいご声援よろしくお願い致します!!!
天候不順の中、午後の予選は選手の皆さん大変でしたと思います。
会場で朝7時から午後6時頃までいましたが、予選会
がこんなに大変だと会場で体験しました。
体調くずさない様に頑張ってください。