1月8日札幌宮の森ジャンプ競技場で開催の札幌オリンピック記念国際ジャンプ大会。ワールドカップのひとつ格下の国際大会でもある、コンチネンタルカップを兼ねての大会。和也は、日本代表として出場しました。
外国勢が約50名。次のワールドカップを狙う海外の強豪が集まっただけに、ハイレベルな争いとなりました。前半は、日本人選手が続き序盤からK点オーバーを連発。ゼッケン28番よりコンチネンタルカップのスタートです。ここまでのトップは、94.5mをマークした坂野幸夫選手(雪印)。
ゼッケン52番吉岡和也の登場。
続く海外勢が、90mオーバーを連発。トップは、ポーランドのコト・マシジュ選手。最後に登場した、岡部孝信選手(雪印)が93mで3位につける。1stラウンドを終え、和也は27位。
ファイナルラウンド。和也は、うまくジャンプをまとめて91.5m、大きく順位を上げます。
「1本目のジャンプが悔しい」とブレーキングトラックを後にする和也。
トップ争いは、バーダル・アンダース選手(NOR)が、94mで逆転の優勝。2位には、1本目トップのマシジュ選手(POL)3位に岡部選手でした。和也は、16位まで順位を上げています(札幌オリンピック記念のリザルト)。
コンチネンタルカップは、海外勢と日本代表の4名でのリザルトのため、和也は13位(日本人トップ)となります。
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