1月9日HTBカップ。前日に帰国した、ワールドカップメンバーが国内大会初出場のこの大会。バンクーバー五輪代表を決める大切な試合となりました。
この大会も前日同様、コンチネンタルカップを兼ねた試合。50名の海外選手と約30名の日本人選手の戦いとなります。
1stラウンド、中盤で登場した和也。
横風にあおられながら、112mをマーク。1stラウンド32位でファイナルへ。
コンチネンタルカップの外国勢が上位を独占する中、後半に入りW杯メンバーの登場。
湯本、岡部、竹内、栃本、伊東各選手が実力を発揮し試合は、130mオーバーの争いに。
圧巻だったのが、最後に登場した葛西紀明。
139.5mのビックジャンプ。伊東大貴選手(雪印)とともに、ひとつ次元の違う戦いを見せます。葛西監督は、トップでファイナルへ。
ファイナルラウンド。和也の2本目。
117mの25位で試合を終える。
優勝争いは、ワールドカップ組の争い。竹内拓選手(北野建設)が107mで脱落。岡部選手(雪印)もわずかにK点に届かず。湯本選手(東京美装)と栃本選手(雪印)が飛距離を伸ばし優勝争いに残るも、続く伊東選手が128mのビックジャンプを披露。さすがにW杯メンバーは力があります。
最後に登場の葛西監督。2本目も130mオーバーで、貫禄の優勝!
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