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土屋ホームスキー部【TEAM TSUCHIYA】

2010年03月08日

和也、転倒するも2位

3月7日。宮様スキー大会ラージヒル競技、3/1の蔵王の試合中に転倒し怪我を負った吉岡にとっての復帰試合。調子がいいだけに前日から気合十分です。

しかし、この日の大倉山は強い風と降りしきる雪。9時開始のトライアルも女子の途中で打ち切り、しばらくの中断となります。

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朝10時とは思えないほど薄暗い大倉山ジャンプ台。

12時30分になりようやく、試合開始。トライアルなしの1stラウンドからスタートです。時折吹く、強風にあおられる選手や向かい風をもらう選手などこの日の試合は風に大きく左右されます。

目立ったのが、高校生のコンバインド選手達。小林潤志郎選手を筆頭に、清水選手や渡部選手らが成年に混じり上位に顔を出します。

Bib77吉岡和也の出番です。ひとり前の、東輝選手(日本空調サービス)が129.5mを飛んだだけに、吉岡も気合が入ります。

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飛んだ瞬間"いった!"とわかる、吉岡和也のジャンプ。135m。

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ぐんぐんと飛距離を伸ばしていく。

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が、しかし着地に失敗し転倒。直ぐに立ち上がり、体には影響は無い様子。ひやっとしました。
結局、吉岡は飛距離は一番だったものの13位で1stラウンドを終えます。

ファイナルラウンド。雪も激しく降りはじめ、各選手ともなかなか飛距離を伸ばすことができません。しかし、好調の吉岡は違います。

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127.5mで、トップに立つ。後続の選手たちも、吉岡のポイントに追いつけず。

 

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「なんか今日は疲れました」とブレーキングトラックを後にする吉岡。

1stラウンド5位(全体で)小林選手が125mでトップに立つと、続く東輝選手が132.5mのビックジャンプでトップに。この時点で、吉岡は成年組2位。

 

続く2名の選手も飛距離をだせず失速。これで、吉岡の2位が確定。優勝は、東輝選手。
残す国内戦は、3/20の伊藤杯ファイナルです。この試合は、大斗も出場します応援よろしくお願いいたします。

3/7宮様スキー大会ラージヒル競技リザルト

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