12月15日、前日の団体戦に続き「FISスキージャンプW杯個人第5戦 クリンゲンタール大会(ドイツ)」が行われ、日本のジャンプファン、そして誰よりも本人が待ち望んだ今季初優勝を小林陵侑選手が勝ち取った。前季13勝を上げて総合優勝し、連覇を目指して望んだ今シーズン。相当なプレッシャーの中、4戦全て6位以内と好調にもかかわらず優勝できずに苦しんだ小林選手が遂に本領発揮、136.5m134.0m277.0ポイントで優勝を決めた。そして、総合ランクも4位からトップへと一気に躍り出た。また、葛西監督は1本目123.0m108.9ポイントで33位。2本目に進むことはできなかった。
おめでとうございます!
ベテラン勢が本領発揮の今シーズン、昨年より
厳しいと思います。
怪我なく頑張ってください!