11月1日（日）前日に引き続き札幌の大倉山ジャンプ競技場で行われた「第21回札幌市長杯サマージャンプ大会ラージヒル競技」で小林陵侑選手と伊藤有希選手が前日のUHB杯に続いて優勝し、土屋ホームスキー部チーム土屋が男女2連勝を飾った。女子組の伊藤有希選手は1本目128.5m111.1ポイントでトップと0.6ポイント差の2位につけると、2本目は133.0mと飛距離を伸ばし、トータル246.4ポイントで2位を6.7ポイント上回り逆転優勝。男子組の小林陵侑選手は1本目138.0m134.7ポイントで2位折り返し。2本目も130mを越える133.5mを飛びトータル269.1ポイントで逆転優勝を魅せた。1本目に130.5mを飛んで9位に着けた葛西監督は、2本目126.0mトータル218.4ポイント10位、続いて11位が127.0m125.5m210.7ポイントの伊藤将充選手。徐々に調子を上げてきている新人二人、竹花大松選手は120.5m115.5m184.2ポイント17位、小林龍尚選手は115.5m、105.0m153.7ポイント22位タイだった。

小林陵侑

伊藤有希

葛西紀明

伊藤将充

小林龍尚

竹花大松

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