2月7日(日)札幌の宮の森ジャンプ競技場では「雪印メグミルクカツゲンカップ2021ジャンプ大会」が行われ、土屋ホームスキー部から葛西紀明監督と伊藤将充選手が出場した。雪の予報に反して陽が差し青空が見えた朝の会場に、順調な試合展開を予想したものの、試合進行と共に雪が舞い、風が変わりやすくなり、時折中断を挟みながらの展開となった。
1本目葛西監督は79.0m87.2ポイントで22位で折り返し、伊藤将充選手は91.0m109.6ポイントで5位に着けた。後半、95.5mを飛んだ葛西監督はトータル187.0ポイント6つ順位を上げ16位。伊藤将充選手はトップまで2.8ポイント差と混戦だったものの、後半飛距離を伸ばせず83.0mトータル198.2ポイントで8位だった。
この試合は、FIS W杯札幌大会などがコロナ禍で中止となったことを受けて特別に開催された。
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