3月5日ドイツのオーベルストドルフ(ヒルサイズ137m/K点120m)で行われたノルディックスキー世界選手権ジャンプ男子ラージヒル競技に土屋ホームスキー部から小林陵侑選手が出場。この日のオーベルストドルフは雪、それもかなり勢いが強い。アプローチもランディングバーンも新雪が覆い、スタッフが懸命にアプローチの雪をブロアーで吹き飛ばしてくれる中スタートした小林陵侑選手だったが、アプローチスピードも伸びず117.5mで着地、懸命にテレマークを入れた次の瞬間、右脚を雪に取られ身体を大きく右に回転させながら転倒してしまった。当然飛型点は大きく減点され90.3ポイント34位で2本目に進むことができなかった。
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