12月18日(日)名寄ピヤシリジャンプ台にて「第26回吉田杯ジャンプ大会」が開催され、前日に引き続き吉岡選手が土屋ホームからエントリーし、見事4位入賞を果たした。
前日の試合では、ジャンプの内容は良かったにもかかわらず9位と、コンディションに恵まれない結果となっていただけに、今日の試合に臨む彼は試合前から気合が入っていた。
ファーストラウンド、94.5mを飛んだ吉岡は同率7位が3人という十分表彰台を狙えるポジションにつけた。それは、3位から7位までのポイント差が3ポイント。そしてその間に7人が入る混戦状態だ。
ファーストラウンドの吉岡。いつもクールな表情で飛ぶ彼には恐怖心はないのだろうか?
ファイナルラウンド、彼の飛距離は94m、トータルポイントが244.0ポイント。トップまで4ポイント、表彰台まではわずか2ポイントだった。悔やまれる結果ではあるが、2日続けての入賞を果たした彼に拍手を送りたい。
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