「札幌スキー連盟会長杯兼第23回TVh杯ジャンプ大会」で葛西監督が逆転優勝!!
今日はとっても嬉しいので、結果から書いてしまいます!
やってくれました、1本目6位からの逆転優勝です!
帰国後、3位・2位と来ていたので、今日は「優勝ですね」と、応援に来ていた方々と話していたのですが、ちゃんと期待に応えてくれるところがすごい!
昨日に引き続き、気温の低い札幌。雪こそ降らないものの「大倉山名物」の気まぐれな風が選手たちを悩ませる中、葛西監督も1本目はK点をかろうじて越えての6位、吉岡選手は11位で折り返すことに。
いくら葛西監督とはいえ、表彰台ゲットはあっても優勝は難しいかと思えた。しかし、過去に大逆転を何度もやってきているベテランだけに、ついつい期待してしまう。だけど、シーズン初めに故障しているので無理もして欲しくないという、ある種複雑な心境に。もちろん、吉岡選手だって同じこと、十分入賞を狙えるポジションだ。
2本目が始まった。まずは吉岡選手がランクアップを狙うが、風に恵まれなかったか?距離が伸びず13位に順位を落としてしまった。次がある、頑張ろう和也。チーム土屋としては葛西監督の表彰台ゲットに期待しながら順番を待つ。
そして、やってくれました!143.5mの大ジャンプ。この時点で、当然1位。残り5人の結果を待つことに。
納得の表情で戻ってきた葛西監督。スキー部長である川本副会長の「腰は大丈夫か?」という心配の声にも「大丈夫です!」と即答。ホント安心しました。
ドキドキしながら2本目が終わるのを待つ。最後の一人が着地した瞬間、視線は電光掲示板へ。思わず息をのむ。そして電光掲示板の表示が更新される。どうだ・・・!? ビブナンバー62はトップから動かず!!!
「逆転優勝だ!」場内に歓声と拍手が響いた。
ご声援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
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