1/21 HTBカップ国際スキージャンプ大会兼FISコンチネンタルカップの様子をレポートいたします。今日の試合は、吉岡選手がコンチネンタルカップ枠、葛西選手はHTBカップ枠での出場となります。
1本目、105mの吉岡選手。49位で2本目へ進出(コンチネンタルカップでは2本目へ進めず)
葛西選手の1本目。8位タイで2本目へ進出。
1本目も終盤へかかり、竹内択選手(北野建設)がなんと!145.5mでバッケンレコードを更新。そして、ラスト伊東大貴選手(雪印メグミルク)が、さらに飛距離を更新して146m!
葛西選手の持つバッケンレコードを更新した竹内選手の記録をさらに塗り替えます。
葛西選手のバッケンレコード、145m。
飛形点の差で、1位が竹内選手、2位に伊東選手と続きます。
ファイナルラウンド。2番目に登場した吉岡選手は、118mでこの時点でトップに。
トップの選手としてブレーキングトラック内に残る吉岡選手。が、しかし、10数人が飛び終えたところでジュリー会議(審判による会議)が開催され、スタートゲートを1m下げて飛びなおしという事に。
今まで飛んだ選手は最後にまわります。
そして、葛西選手の出番。条件の悪い中で、129mのジャンプを決め順位をアップする。
表彰台まで1歩届かず4位の葛西選手。
優勝は、2本目も135mでトップキープした伊東大貴選手でした。飛びなおしとなった吉岡選手は、49位。(コンチネンタルカップでは39位)
明日は昨年も優勝しているSTVカップです。明日に期待しましょう!
HTBカップリザルト
1.伊東 大貴(雪印メグミルク) 301.3p
2.竹内 択(北野建設) 284.1p
3.栃本 翔平(雪印メグミルク) 278.8p
4.葛西 紀明(土屋ホーム) 266.1p
5.ショフト フェリックス(GER) 261.9p
6.ユデス デヤン(SLO) 261.7p
49.吉岡 和也(土屋ホーム) 113.3p
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