8月26日、昨日に引き続き長野県白馬ジャンプ競技場にて「2012 FISサマーグランプリジャンプ白馬大会」が開催され、チーム土屋からは葛西監督がエントリー。果たして2日連続表彰台となるか？

ファーストラウンドの葛西監督

ファーストラウンド、119.0mで4位につけた葛西監督。３位との差は0.4ポイントで十分狙えるポジションに。期待を胸にファイナルラウンドを待つ。

ファイナルラウンドは、向かい風のコンディションもあって前半からK点越えのジャンプが続いた。観戦する側にとってはとっても見応えのある展開に思えた。しかし、後半残り5人のところで風向きが追い風になり、ゲートも変更された。すると、さっきまでのK点ラッシュがまったく影をひそめた試合展開に。そのせいもあってか、葛西監督の2本目も109.0mと伸びず13位まで順位を下げてしまった。因みに前半122.5mを飛んで2位だったシモン・アマン選手も110.0mで5位に沈んだ。ウーン、何とも残念だが、アウトドアでの競技だけに仕方がないのだろう。

ファイナルラウンド、写真右の風向計が追い風を指す

それでも、昨日今日としっかりポイントをゲットした葛西監督。ジャンプ後は笑顔でファンや報道陣に応えてくれた。

長野県はもちろん、他県からも応援に来ていただいた方もいらっしゃいました。

みなさん、暑い中応援いただきありがとうございました。

これからもチーム土屋をよろしくお願いします。

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