Interview03

現場を管理し、
円滑な工事を推進。

竹中 孝一Kouichi Takenaka

土屋ホーム
札幌住宅事業部 リズナス札幌中央支店
2017年 新卒入社

施工開始から建物の引渡しまで
施工管理責任者として
現場を確認

私は、技術担当として、施工現場の管理や現場で使用する建築部材・部品などの原価管理、引き渡し後のお客様のお住いのメンテナンス対応などを行っています。
技術担当は、各支店に1~2名が在籍し、札幌市内の支店全体では11名ほど。基本的には支店の案件はすべて自分が担当することになるので、常に5~6軒のお客様を同時進行で対応しています。

新築案件の場合、私が関わるのは、設計が済んで現場での施工工事が始まる時から住宅が完成するまで。営業担当から情報を引き継ぎ、設計担当が製図した設計図面通りに住宅が完成するよう、現場の作業進捗や品質管理、現場の安全管理などを施工管理責任者として業務にあたります。

現場の大工さんや職人さんとの
コミュニケーションを円滑に

施工現場の管理責任者ですから、朝出社するとすぐに現場の巡回に出かけて、夕方まで戻らないことがほとんどです。建築中の各現場では、工程の進捗に合わせて問題なくスムーズな作業ができるよう、必要な建築資材や工事のための道具などがそろっているか、手配ができているかを確認します。
施工現場で作業をするのは、大工さんや職人さん方。私は入社5年目ですが、ほとんどの方が私より年上で、当然経験や知識も豊富です。職人気質の方もいらっしゃいます。初めの頃は、何を話せばいいのか、どう聞けばいいのか分からず、先輩によくフォローしてもらいました。

何度も現場を訪問して少しずつコミュニケーションのコツをつかみ、今では現場の方から声をかけてもらったり、冗談を言い合えたりできるようになりました。現場作業を止めることなく、次の作業工程に進めるためには、コミュニケーションが重要だと実感しています。

独り立ちして
初めての施主様からの
引渡し時の言葉に救われた

上司の同行なしで独り立ちして初めて担当したのは、札幌から車で1時間以上離れた月形町(岩見沢市の北側)の施主様でした。往復2時間以上かかりますから、現場へ行くとなると一日仕事です。
施主様からしたら、頼りなさげな新人に見えていたと思います。当時はまだわからないことも多かったですし、自分でも不甲斐なく感じていました。そして無事に完成し、引き渡しの日。施主様から「竹中さんに担当してもらってよかった」と言っていただけました。

札幌から離れた現場でしたが、ひんぱんに伺って状況を確認し、不足や問題などがないか、私なりに一生懸命仕事をしていました。大工さんに怒られたこともありましたが、施主様は私の仕事ぶりを温かい目で見てくださっていたんです。とてもうれしかったですし、その経験があったからこそ、今もこうして仕事を続けてこられました。

施主様からの温かい言葉で
今も仕事が続けられています

1 Day Schedule竹中さんの1日の流れ

竹中さんの1日の流れ

Off Time休日の過ごし方

食べることが好きなので、おいしそうなメニューのあるお店を調べて食べに行くことが多いです。特に好きなのは海鮮系で、中でもサーモンが好物です。最近は、増毛まで海鮮どんぶりを食べに行きました。

Message志望者の方へメッセージ

社内の雰囲気は明るいですし、相談ごとなども話しやすい先輩も多いです。私自身、大学では建築学科でしたが、設計よりも技術に興味を持ちました。建築資材は非常に多くて覚えるのは大変ですが、お客様に近くてやりがいを感じられます。

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