8月28日、白馬ジャンプ競技場(長野県白馬村)では前日に続き「FISサマーグランプリ白馬大会」の2戦目が行われ、葛西監督と小林選手が出場した。
前日1本目3位から、まさかの失速で15位に終わってしまった葛西監督、この日もジャンプには不利と言われる追い風にピッタリとマークされてしまい、距離を延ばすことができず22位で試合を終えた。冬場に合わせて調整している監督ではあるが、やはり表彰台には上がりたかった。しかしながら、試合後のインタビューには笑顔で答えるなど、いつもの葛西監督に戻っていた。
一方、成長著しい小林陵侑選手は121.5m、128.0mとK点オーバーのジャンプを2本そろえ、日本人選手としては優勝した竹内択選手に続く2番目の5位に入り、この2日間しっかりとポイントを獲得し、サマーグランプリの総合ランクも7位と好調ぶりをアピールした。
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