ワールドカップ「トロンハイム(ノルウェー)大会=個人第 28戦」
3月12日、ノルウェーのトロンハイムで行われた「スキージャンプワールドカップ=個人(第28戦)」で葛西監督は1本目129.5m97.2ポイント21位で折り返し。5番ゲートでスタートした1本目は風の影響でゲートが9番、11番13番と上がり、監督の時には13番でゲートポイントが -26.6ポイントだった。
3月12日、ノルウェーのトロンハイムで行われた「スキージャンプワールドカップ=個人(第28戦)」で葛西監督は1本目129.5m97.2ポイント21位で折り返し。5番ゲートでスタートした1本目は風の影響でゲートが9番、11番13番と上がり、監督の時には13番でゲートポイントが -26.6ポイントだった。
3月10日、クオピオ(フィンランド)で行われた「スキージャンプワールドカップ=個人(第27戦)」は悪天候(強風)のため急遽ラージヒルからノーマルヒルへと変更となった。強風を避けての競技変更だったが、天候は回復しないまま予選はキャンセルとなり、なんとか1本を飛んで試合は成立となった。
3月8日、ラハティ(フィンランド)では昨日の団体戦に続き「スキージャンプワールドカップ個人第26戦」が行われた。
K点(116m)を越える124.5mのジャンプで1本目5位の葛西監督、2本目にはさらに距離を伸ばし127.5mを飛んで表彰台を目指したが、飛型点が52.0点と伸びず、トータル263.2ポイントで1本目の順位を守っての5位入賞を果たした。
3月8日、大倉山ジャンプ競技場(札幌)で行われた「第86回宮様スキー大会国際競技会ラージヒル競技」に吉岡選手、高橋選手、伊藤選手の3名が出場。伊藤選手はノーマルヒルに続いてラージヒルでも優勝し2連勝を飾った。
その伊藤選手は1本目125.5mで首位に立つと、2本目では130.0mの大ジャンプ。トータル255.9ポイントで宮様ジャンプ競技を制した。
3月7日、ラハティ(フィンランド)で行われた「スキージャンプワールドカップ団体第4戦」で日本チームが3位表彰台!世界選手権では4位に甘んじた日本チーム。フィンランドの地で実力を発揮し、1本目4位から逆転して今季2度目となる団体の表彰台に上がった。
3月6日、宮の森ジャンプ競技場(札幌市)で行われた「第86回宮様スキー大会国際競技会ノーマルヒル競技」に吉岡選手、高橋選手、伊藤選手の3名が出場した。
女子組に出場した伊藤選手は、1本目90.0mのK点ジャンプを決め、14.5ポイントの貯金を持って折り返し。
FALUN TT STORY2015
IWASEレポート その5 写真/文 岩瀬孝文
『次のラハティ世界選手権ではまともに飛びたい』
「有希にはね、男子ジャンプのような前に進むシルエットのジャンプをしてもらいたくて。他とは違う、こう勢いのある」
笑顔がみえたのは教え子の伊藤有希のことに触れたとき。
それまではファルンの台を飛ぶたびにシニカルな表情をみせ、淡々としていた葛西紀明。
2月28日、ファルン(スウェーデン)で開催されているノルディックスキー世界選手権のスキージャンプ最後の種目「男子団体ラージヒル」が行われ、日本チームは惜しくもめだるに届かず4位だった。
1本目の日本チーム4人の合計ポイントは411.8ポイント。ノルウェーに次ぐ2位で折り返し、メダル獲得に期待が高まった。
2月28日、札幌の大倉山ジャンプ競技場で開催された「札幌スキー連盟会長杯ジャンプ大会 兼 第26回TVh杯ジャンプ大会」に土屋ホームから吉岡・高橋・伊藤の3選手がエントリー。女子組では伊藤有希選手が2位表彰台、男子組では高橋選手が1本目13位から5位へのジャンプアップで見事入賞を果たした。
FALUN TT STORY2015
IWASEレポート その4 写真/文 岩瀬孝文
『それは痛恨の風なのか』
公式練習では130mを普通にマーク、本番1本目おおいに期待のラージヒル個人戦。
着地を決めて129.5mで第7位。表彰台は充分に射程の範囲だ。
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