8月1日、札幌市役所第一特別委員会会議室にて行われた、「冬季五輪招致・スポーツ振興調査委員会」に川本総監督と葛西監督が参考人として招かれ、オリンピックへの思いや企業スポーツなどについてそれぞれ20分講話したのち、委員の質疑に熱心に応えた。

総監督からは、企業とスポーツ選手のマッチングが大切。土屋ホームでは、社員後援会を設けチームと社員の一体感を大切にしている。葛西監督からはアマチュアスポーツにとってオリンピックは世界最高峰の大会。札幌は自然の雪で競技ができる世界でも最高の環境（海外は人工雪）である。トップアスリートを輩出するには環境も大切だが、良いコーチに出会うこと。また、コーチも大切だが、親が熱心に教えることも大切などと語った。
委員の方たちも企業のスポーツへの取り組み、そして7回も冬季五輪に出場してメダルを獲得している生の声に、真剣な表情でその話を聴いていた。

みなさん、今日はいつもとはすこし違う感じのレポートです。
市議会の特別委員会ということで、ちょっと緊張しましたが、2026年札幌に冬季五輪を招致しようという取り組みに、お役に立てたのではないかと思います！
川本総監督はチーム運営、企業スポーツの振興について、葛西監督はオリンピックと選手育成・競技の活性化について熱意をもって話していました。
平昌の次は北京とアジアが続きますが、札幌に五輪が来るよう、ガンパリましょう！
これからもチーム土屋をよろしくお願い致します！！