8月4日札幌宮の森ジャンプ競技場で行われた「第35回札幌市長杯宮の森サマージャンプ大会」の男子組で葛西紀明監督と小林陵侑選手がワンツーフィニッシュ。女子組では伊藤有希選手が逆転で優勝し、監督とのアベック優勝を飾った。
晴天に恵まれたものの不安定な風の中、まず女子組から競技スタート。1本目9番という低いゲート設定にも関わらず、97mの大ジャンプにテレマークも入った好調伊藤有希選手は飛び終えた時点で1位。次に飛んだ高梨選手が104mの飛距離でバッケンレコードを出し、有希選手を引き離した。1本目よりさらに2段下がったゲートで飛距離が伸び悩む中2本目もK点越えの93.5mを飛んだ伊藤有希選手はトータル249.0ポイント。2本目89.5mトータル248.0ポイントの高梨選手を1ポイント上回り、逆転優勝することができた。
男子組の1本目、伊藤将充選手は1本目88.5m2本目84.5mトータル208ポイントで9位。小林陵侑選手は1本目95.5mを飛んで2位折り返し、葛西監督は98.0mの最長不倒1位で折り返した。
2本目、すでに女子の優勝を伊藤有希選手が決めている中、アベック優勝目指して、まず小林選手が87.0mの飛躍。1本目から飛距離をだいぶ落としてしまったが、トータル230.5ポイントで飛び終えた時点で首位。そしてラストジャンパー葛西紀明監督の2本目は91.5mのK点オーバーでトータル247.0ポイント文句なしの優勝。この瞬間、チーム土屋のアベック優勝&男子組ワンツーフィニッシュが決まった。
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土屋ホームスキー部 宛て
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チーム土屋ホーム皆さんおめでとうございます。
先日の伊藤兄弟表彰台に続き、葛西監督、小林選手に1-2フィニッシュやった!
皆さん好調で何よりです。
あとは、土屋ホーム全員での表彰台を期待してます。
オリンピックの日本代表を目指して頑張ってください。
土屋チーム万歳!