第90回を迎える「宮様スキー大会国際競技会」のジャンプ競技はノーマルヒルが8日宮の森ジャンプ競技場、ラージヒルが10日大倉山ジャンプ競技場で行われ、土屋ホームスキー部から伊藤将充選手が出場した。8日ノーマルヒル、1本目85.0m10位で折り返した伊藤将充選手は2本目80.5mと距離を落としてしまい190.0ポイント15位で試合を終えた。
10日大倉山で行われたラージヒルは、強風で前日に中断されたコンバインドの公式練習が9時から行われ、ジャンプは試技無しの10時開始へと変更。しかしながら、この日も風が強く女子組が終わったところで競技中断。風が収まるのを待つうちに日差しが強くなり、アプローチ整備で再び待機。結局男子の開始時間は12:24からとなった。伊藤将充選手は1本目133.5mのビッグジャンプで5位折り返し。上位を狙った2本目は力が入ってしまったのか121.0mでトータル241.8ポイント7位となった。試合後、「ジャンプの内容は良かった」と笑顔のヤンネコーチ。助走速度も出ていたので今後の将充が楽しみだ。

2点とも10日ラージヒル1本目133.5mのジャンプ

• 竹中

  2019年3月10日 8:30 PM

  おしい！
  2本揃えるの難しと思いますけど、がんばれ！