札幌宮の森ジャンプ競技場で開催された「札幌市長杯宮の森サマージャンプ大会」、葛西監督が最長不倒をマーク!それもゲートを2段下げてのヒルサイズ(100m)ジャンプで好調ぶりをアピールした。
この日も4人全員エントリーのチーム土屋。
女子の部では本大会前年覇者の伊藤選手が連覇をかけて出場。1本目92.0m116.5ポイントで2位。2本目はさらに距離を伸ばして94.0m122.0ポイントでこのラウンド1位のポイントを出すも、1本目女子のバッケンレコードを更新した高梨選手に及ばず、トータル238.5ポイントで2位で試合を終えた。
男子組では、吉岡選手が1本目82.0m93.5ポイント、2本目77.5m80.5ポイント、トータル174.0ポイントで30位、高橋選手が86.0m103.0ポイント、88.0m107.5ポイント、トータル210.5ポイントで14位だった。
葛西監督は試技をキャンセルしたものの、会場では終始リラックスした様子で、女子のファーストラウンドではヤンネコーチとともにコーチングボックスに上がって伊藤選手をサポートしていた。
その葛西監督のファーストラウンドは90.0mのK点ジャンプで112.5ポイント5位タイ。トップとは5.5ポイント差で十分逆転のチャンスあり。ファイナルラウンド、風が不安定になってきた宮の森。葛西監督はスタートゲートを2つ下げて10番ゲートからスタート!それでも飛距離はぐんぐん伸び、K点を軽くオーバーし、ちょうどヒルサイズの100.0mでテレマークを入れずに安全に着地。このラウンド129.5ポイントでトータル242.0ポイント。逆転優勝はならずも、3位表彰台と最長不倒賞をゲット!
試合後のインタビューではジャンプの内容はパーフェクトに近かったとコメントしていた。
暑い中応援ありがとうございました!
明日は大倉山で札幌市長杯が開催されます。応援よろしくお願いいたします!!
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