名寄コンバインド２連戦の2戦目。サンピラーSUNコンバインド大会が27日開催されました。前日同様に、前半ジャンプは名寄ピヤシリシャンッエ（HS100）で行われます。

ジャンプが得意な加藤大平選手（ｻｯﾎﾟﾛﾉﾙﾃﾞｨｯｸSC）がトップに立ち、続いて渡部暁斗選手（早稲田大）が2位に、3位には高校生の清水礼留飛選手（新井高）。

大斗は4位で前半を終えすぐ後ろには、走力のある小林範仁選手と湊祐介選手（ともに東京美装）が続く。

場所を移して後半クロスカントリー競技。

スタートを切る高橋大斗。（ゼッケン４番）

4位スタートの大斗は、小林選手・湊選手とともにトップ2人を追う作戦に。

4位の湊選手を懸命に追う、大斗。

一方トップグループは、小林選手が加藤・渡部両選手に追いつき逆転で優勝。大斗は、食い下がるも5位でフィニッシュ。

5位でゴールした大斗。五輪代表組が、1～5位を独占し力の差を見せた大会でした。

ゴール後次々と倒れこむ選手達。この試合の壮絶さがうかがえます。

大斗は、1月始めより再びワールドカップ遠征へ出発します。 海外での活躍を期待してください。

サンピラーSUNコンバインド大会リザルト

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