11月4日札幌の大倉山ジャンプ競技場で行われた「第11回伊藤杯大倉山サマージャンプ大会」で小林陵侑選手が優勝し葛西監督も3位で表彰台にあがり、女子組でも伊藤有希選手が前日に続き2位表彰台を獲得した。
風が不安定なこの日、あられやみぞれも降りはじめ幾度となく中断しながらの展開となった。特に予選では残り3人というところで中断が入るなど本戦の開催が危ぶまれたが、何とか1本目がスタート。女子組伊藤有希選手は135.0m138.5ポイントの大ジャンプを見せたもののその後にとんだ高梨選手が0.5m上回る135.5mを飛び139.4ポイント。有希選手は2位で折り返し。男子組の伊藤将充選手は103.0m78.9ポイントで9位、葛西紀明監督は127.5m126.0ポイントで3位、小林陵侑選手は132.5mの飛距離で136.5ポイントをたたき出し1位で前半を終えた。
風、湿雪などに中断されながら進行した1本目の終了後ジュリー会議が行われ、試合の続行困難とのことから1本目の結果を持って本大会の成績とアナウンスされ、この瞬間小林陵侑選手の優勝が決まった。
みなさん、いつも応援ありがとうございます!小林陵侑選手がお兄さんに勝利して優勝することが出来ました!!
陵侑選手は兄、姉、弟の4兄弟全員がジャンプ選手の3番目。すごいですね。今夏のサマーグランプリ白馬大会では兄弟でワンツーなど一緒に表彰台に上がることも。そしてこの日は陵侑選手に軍配が上がりました。
会場では雨からみぞれ、雪へと天候が変わりました。寒い中応援いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
これからも土屋ホームスキー部「チーム土屋」をよろしくお願い致します!!!
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