8月5日(日)札幌大倉山ジャンプ競技場にて「第13回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会」が開催された。昨日同様チーム土屋からは葛西監督、吉岡選手、高橋選手が出場。葛西監督は第1回第2回と優勝経験もあり期待が高まるところだが…
写真のタイトルの通り、厳しい試合展開となった今日の札幌市長杯。
ファーストラウンド最初に登場したのはビブナンバー58の高橋選手。103m 77.4ポイントで14位。
2番手ビブナンバー64の吉岡選手は112.0m 95.1ポイントで6位タイにつけた。
そして、ビブナンバー葛西監督登場。が、途中で失速したかのように着地してしまう。飛距離は93.5m 59.3ポイントで35位タイ。ファイナルへ進めず。65m付近で撮影していたが、リボンを見るとちょっと追い風気味だったのが心配ではあったが、まさかの…
1本目終了後、葛西監督は会場内のお客様と笑顔で交流。
サインや記念撮影にも丁寧に対応していた。我々社員も見習わなければ。
ファイナルラウンドが始まり、何とか1ケタ順位を狙いたい高橋選手の2本目。ところが、ここでも試練が待っていた。いつも通り踏み切ったように見えた大斗だったが空中でバランスを崩し、そのまま転倒。
昨年も転倒などで怪我に苦しめられただけに心配したが、この後本人から大丈夫と聞いて一安心。結局30位で試合を終えた大斗。今夏調子が良いだけに、ジャンプを修正し復活して欲しい。
それにしても今日の大倉山はチーム土屋と相性が悪い。
しかし、まだ前半6位の吉岡選手がいる!2本目で飛距離を伸ばすパターンが定着しつつある和也に期待が集まる。
表彰台目指して臨んだ吉岡選手だったが、2本目107.0m トータル180.2ポイント 11位で試合を終えた。
札幌での2連戦、残念ながら応援して下さった皆さんのご期待にこたえることができませんでした。それでも、多くの方からあたたかいご声援をいただきました。本当にありがとうございます。
これからもチーム土屋をよろしくお願いします。
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