2月11日札幌の大倉山ジャンプ競技場で行われた「第62回雪印メグミルク杯ジャンプ大会」に土屋ホームスキー部から葛西紀明監督と伊藤将充選手が出場。天候はさほど悪くなかったものの、大倉山名物の風は今日も変わりく気まぐれだった。

試技で131.5mを飛んだ葛西監督、1本目は向かい風が弱まり114.5m98.5ポイント11位で折り返し、伊藤将充選手は106.0m78.5ポイント23位に。15番で始まったゲートは二人が飛ぶ頃には12番まで下った。後半のゲートはさらに下がり10番に。葛西監督は131.0mを飛んでこのラウンドトップ。トータル206.5ポイントで順位を６つあげ、5位に入賞した。今季好調の将充選手はこの日の風には乗れず、2本目は100mちょうど。トータル128.8ポイントで22位だった。

葛西紀明（1本目）

伊藤将充（1本目）

葛西紀明（雪印メグミルク杯5位）