1月26日、ワールドカップ遠征メンバーが全員揃ったこの大会。土屋ホームスキー部からは葛西選手と吉岡選手が出場しました。

この日は午後より天候悪化が予想されるため、試合時間を15分早めてのスタート。安定しない風とワールドカップ組に合わせて設定されたスタートゲートのおかげでK点を超える選手がなかなか出ない中、吉岡選手がスタート。

121mのジャンプで最初のK点オーバーを見せた吉岡和也。

続く小林選手が137mでトップに立つと、ビブNo.７６葛西紀明選手の登場！

139mでこの日の最長不倒をマークした葛西紀明。しかし、テレマークを入れることができず2位でファイナルラウンドへ。トップの小林選手と2位葛西選手との差は、僅か1.9ポイント。

1本目7位で折り返した、吉岡選手は2本目を108.5m、順位を２つ落として9位。

そして葛西選手が登場！

グングンと飛距離を伸ばしK点を楽にオーバー！が、しかし

何と着地で転倒！大丈夫か？

自力で歩いて戻る葛西選手。

それでも2位に付けた葛西選手（ビブNo７６）

足を引きずってはいましたが笑顔の葛西選手。明日の試合に影響しないか心配です。

TVｈ杯最終結果
１．竹内　択（北野建設）　281.7p
２．葛西　紀明（土屋ホーム）　271.4p
３．伊東　大貴（雪印メグミルク）　242.6p
４．渡瀬　雄太（雪印メグミルク）　237.6p
５．小林　潤志郎（東海大学）　234.9p
６．鈴木　翔（旭川大学）　231.1p
９．吉岡　和也（土屋ホーム）　201.6p