3月6日、札幌大倉山ジャンプ場で開催された「宮様スキー大会国際競技会ラージヒル」。ノーマルヒル2位の雪辱なるか!吉岡選手。
今日も、和也の調子は良さそう。
ジャンプ台の状態も問題なさそうだが、この日の札幌は比較的暖かく、気温の上昇による、アプローチのコンディション悪化が心配。
1本目、125mを飛び122.0ポイントで2位につける。トップは126.5m125.7ポイントの小林選手。
小林選手は、複合の選手だが、ジャンプは得意。ベテランの和也なら大丈夫と言いたいところだが、今季、小林選手は純ジャンプの大会での優勝もあり、油断はできない。
そうして迎えた2本目の競技。やはり気温が上昇し、途中アプローチ整備による中断を入れながらの試合展開となった。2本目の終盤、1本目上位の選手の飛距離が伸びない。ブレーキングトラック付近で見守る我々には、ジャンプ台のコンディションはわからないが、苦戦を強いられていることは予想がつく。
和也の2本目、111.0mトータル216.3ポイントで1位。だけど、電光掲示板をよく見ると、同じポイントが3人。和也、高柳選手、東選手が同ポイント。小林選手しだいでは、3人優勝??
それでも1位は1位。そんなことを考えながら、最終ジャンパーの小林選手の飛躍を見届ける。ランディングの位置は和也よりわずかに手前に見えた。さあ、結果は?
小林選手が1本目の貯金で逃げ切り、優勝。和也(77)は2位。
今日も悔しい思いが多少あるが、ジャンプの内容は良かったので良しとしよう。
シーズン終盤、まだまだチャンスはある。頼むぞ和也!
まだコメントがありません
〒060-0809
北海道札幌市北区北9条西3丁目7番地 土屋ホーム札幌北9条ビル
土屋ホームスキー部 宛て
宛名は、選手名でお願いいたします。