快晴の札幌大倉山ジャンプ競技場で開催された「第85回宮様スキー大会ラージヒル競技」。土屋ホームからは吉岡和也選手と高橋大斗選手が出場した。
今シーズンも残り2試合となった国内戦、好調ながらまだ優勝のない吉岡選手と高橋選手。なんとかこの大会で一矢を報いたいところ…
ファーストラウンド、ビブナンバー44番の吉岡選手は113.0m97.9ポイントで10位…そしてビブナンバー56番の高橋選手が115.0m102.0ポイント8位での折り返しとなった。トップの作山選手が133.0m138.4ポイント、その差は35ポイント以上開いてしまい優勝争いは難しい状況となってしまった。
6位以内の入賞をターゲットに切り替え臨んだファイナルラウンド。吉岡選手はこのラウンド4番目となる112.5m97.0ポイントのジャンプをみせ、トータル194.9ポイント成年組7位まで順位を上げたが惜しくも入賞はならなかった。
高橋選手は2本目111.5mトータル196.7ポイントで成年組6位まで順位を上げ入賞を果たした。
二人仲良く並んで6位7位となった今大会を含め、一つ噛み合えば優勝も充分可能性のある両選手に今シーズン残された試合はあとひとつ。同点優勝とはいかないだろうが、是非ともその活躍を願いたい。
3月22日(土)19:00より「伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会」が開催されます。残り一試合となった国内戦ですが、応援よろしくお願いします。
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