1月23日TVh杯ジャンプ大会。この日の天気は雪。大きな風は無くコンディションとしてはまずまずの天気。出場選手は女子を含めても約70名でスムーズな試合展開となりました。
チームからは、葛西監督と吉岡和也の2名が出場。葛西監督は優勝を目指して、そして吉岡は五輪代表組にどこまで食い下がるかが注目の大会です。
1stラウンドは、約60名。最初のビックジャンプは、復活の一戸剛選手(アシックス)。129mのフライトでトップに。それを上回るのが、惜しくも代表を逃した湯本史寿選手(東京美装)。132.5mのジャンプで大きな差を付けてトップに立ちます。
Bib69番、吉岡和也。
このところ安定感が増した和也は、126mで1stラウンド7位に。
伊東大貴選手が、強さを見せ134mをマークしトップに立つと、葛西紀明の登場。
133mでわずか1m足りずに2位。トップの伊東選手とのポイント差は、0.8ポイント。
ファイナルラウンド。12時をまわり女子組のファイナルラウンドがスタート。優勝は、抜群の安定感を持つ渡瀬あゆみ選手(神戸クリニック)。
続いて男子組のスタート。K点最初に越えたのは、吉岡和也。
120mで2本まとめて、7位。国体の予選も兼ねたこの大会、和也は国体予選をトップ通過。2月末に開催の札幌国体に北海道代表で出場します。
続く栃本選手(雪印)が、トップに立つと、1本目130mを超えてきた、湯本選手の登場。風を受け低いフォームでグングンと飛距離を伸ばし130.5m。
続く葛西監督。
122mで、湯本選手に及ばずこの時点で2位。最後の伊東選手も121.5mで3位に。
優勝は、湯本史寿選手。2位に葛西紀明、そして3位に伊東大貴選手という結果でした。
全撮影:米田純一
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