7月25日（日）名寄市にて、「サンピラー国体開催記念第8回サマージャンプ大会」が開催されました。11日の朝日町では、表彰台を逃した土屋勢に期待がかかります。

晴天に恵まれ、風も大きく吹くこともなく穏やかな天候の下での試合となりました。成年組では、Bib100番の頃からは程良く向かい風が吹き始めます。

フィンランドから来日している、トピコーチ。

Bib115番。高橋大斗のジャンプ、90mで1stラウンド8位タイ。

続く、Bib122の和也も大斗と同じ90mのジャンプ。

1stラウンド8位タイの和也。

せっかく吹いていた向かい風も終盤になると追い風に変わります。

追い風を受けた、葛西監督は86m。続くラストの伊東大貴選手（雪印乳業）も87mで、優勝候補の２人が15位と16位で試合を折り返します。

1stラウンドトップは95mをマークした、竹内拓選手（北野建設）。2位には、小山内佳彦選手（東京美装）が続きます。

ファイナルラウンド開始。

土屋勢で最初に登場した葛西監督は、86.5mでこの日の試合を18位で終る。試合後、笑顔で撮影に応じる葛西監督。

大斗は、86mで順位を３つ下げて11位、次の和也を待ちます。
和也は、落ち着いたジャンプで92mを飛び２本のK点オーバーを揃えて6位入賞。

ブレーキングトラックで待つ、大斗の横に止まった和也。

優勝は、1stラウンドトップの竹内拓選手と2本目に98mをマークした渡瀬雄太選手（雪印乳業）。

和也は6位入賞を果たしました。

表彰式の和也。隣は、5位入賞の坂野幸夫選手（雪印乳業）。

名寄サンピラー国体記念サマージャンプリザルト

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