1月17日。ワールドカップジャンプ札幌大会2日目、葛西監督が2位表彰台。バンクーバーへ向けて弾みをつけました。
晴天に恵まれた、大倉山ジャンプ場。10時からの試合の前に予選ラウンドが行われ、日本勢は6名が予選を突破(葛西監督ら3名は予選免除)、吉岡も19位で本戦に挑みます。
前日にW杯ポイントを獲得した、和也は34番目のスタート。
109mでの28位でファイナルラウンドへ。(写真:米田純一)
和也を迎い入れるトピコーチ。「今日の目標は2本目に進むこと、いいジャンプだった。」とトピコーチ。
ゼッケン61番は葛西監督。
飛距離をグングン伸ばして、131mで1stラウンド4位の好位置で折り返す。(写真:米田純一)
1本目を終えてトップは、スイスのS.アマン。2位・3位と好調オーストリア勢が続きます。
ファイナルラウンド。和也は、108mのジャンプで26位。
ラスト4名。
葛西監督の出番に盛り上がる。123mのジャンプで現地点でトップに。
トップに立った葛西監督。後続のジャンプを待ちます。(写真:米田純一)
続く、T.モルゲンシュテルン(AUT)がビックジャンプを決めトップに、最後のゴールドゼッケン。S.アマンが135mで、この日一人130mオーバーを2本そろえて優勝です。
モルゲンシュテルンの失格により2位になった葛西監督。1年ぶりのW杯表彰台。(写真:米田純一)
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