1月16日。ワールドカップ札幌大会初戦、チーム土屋からは葛西監督と吉岡和也が出場。オリンピックを前に海外の強豪と戦う最後のチャンスだけに、葛西監督の活躍が期待されます。
この日の大倉山は、いつも通りの気まぐれな風が吹くコンディション。
17時より、1stラウンドスタート。3番手に登場した、坂野幸夫選手(雪印)がいきなり120mをマーク。5番手は、和也。
112.5mをマーク。18位でファイナルラウンドへ進みます。(写真:米田純一)
低いゲート設定でも、W杯ポイントを持っている選手は、K点を超えて行きます。日本勢は、栃本選手(雪印)が124mで、終盤まで上位に付けます。
46番、葛西監督の登場。
続く、伊東選手(雪印)が133mでわずかに及ばず。以前トップは、葛西。大倉山大好き男のT.モルゲンシュテルン(AUT)が、131.5mで3位。個人総合2位の、S.アマン(SUI)はやや伸びずに、128.5mの4位。
1stラウンドを終えてトップは、葛西監督。2位には、伊東選手と日本勢のワンツーで折り返します。
ファイナルラウンド。12番目に登場の吉岡和也。
飛距離は、92mと伸びませんでしたが28位でW杯ポイントを獲得。(写真:米田純一)
1stラウンド同様のスタートゲート設定。後半になるにつれ飛距離が伸びて行きます。S.アマン(SUI)が127mでトップに。続く、T.モルゲンシュテルン(AUT)が力を見せ131.5mでアマンを抜くと、伊東選手が、128mでトップに及ばず現地点で3位。
最後に登場は、葛西紀明。
風が止み、スタートで少し待たされます。そして、いつものように飛び出すと、112.5mで優勝はならず。
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