8月28日。FISサマーGP白馬大会1日目。突然の雷雨に見舞われた白馬は、予定していたトライアルラウンドをキャンセルして、20時頃に1stラウンドからスタートです。
今日の試合は、国内枠もあり12名の日本人選手が出場し前半は日本勢が続きます。6番目に登場したのが和也。
118mで、この時点でトップ。しばらく上位に名前を残します。
続く、渡瀬雄太選手(雪印)が123.5mでトップに出ると試合中ごろまでは日本勢の1・2が続く。
後半になり、W杯常連組の湯本史寿選手(東京美装)が、この時トップとなる128.5mをマークすると、最後に登場した、総合チャンピオンのゴールドビブを付けた、伊東大貴選手(雪印)が131.5mで他の選手を圧倒し1stラウンドトップに立った。
和也は1stラウンド14位でファイナルラウンドへ。
ファイナルラウンドは、ゲートを一つ上げてK点(120m)オーバーが連発。和也も126mのジャンプでこの日の試合を終えます。
「少し力んでしまいました。」と和也。16位で試合を終え貴重な15ポイントを獲得。
上位陣では、湯本史寿選手が134mのビックジャンプ。しかし、着地で転倒して逆転ならず。最後に登場の伊東大貴選手が、ゲートを下げてのジャンプでも128.5mで優勝!サマーグランプリ3勝目を飾りました。
表彰式の様子。
優勝の伊東選手は総合争いで2位のA.マリッシュに100ポイントの差を付け単独トップに。
29日の試合は、日本勢6名が出場。吉岡和也も出場します。
応援よろしくお願いいたします。
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