12月10日ロシアのニジニタギルで行われた「 FISスキージャンプW杯女子個人第3戦」に出場した伊藤有希選手、1本目87.5m2本目88.0mの飛距離でトータル214.2ポイント4位に入った。今シーズン開幕から2試合続けて2位表彰台と好調な有希選手であったが、この日は2本ともK点を越えられず表彰台を逃してしまった。しかしながら、1本目上位選手が向かい風で飛距離を伸ばす中、ジャンプでは不利な追い風の中110.5ポイント3位で折り返した。向かい風をもらえなかったのは不運だったが、調子は上々のようだ。

みなさん、いつも応援ありがとうございます！
伊藤有希選手、残念ながら開幕3連続表彰台とはなりませんでした。
が、ラウンドごとの順位は1本目3位、2本目3位と安定しています。目まぐるしく条件が変わるコンディションの中でも安定した飛躍で上位に入れたのはさすがですね。
今シーズンのワールドカップはまだ始まったばかり。これからもあたたかいご声援をよろしくお願い致します！！

• 竹中正宏

  2016年12月12日 12:25 PM

  伊藤有希選手入賞おめでとう！ロシアのジャンプ台は
  傾斜が独特と聞いています。
  海外での試合が多くアウェイですが、海外の多くの
  ジャンプファンの前でベストパフォーマンス期待
  してます。