今シーズンの国内戦を締めくくる「第18回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会」が3月18日札幌の大倉山ジャンプ競技場で行われ、土屋ホームから伊藤有希選手と伊藤将充選手が出場した。
将充選手は1本目118.0m2本目114.0mトータル195.8ポイントで男子組13位でシーズンを終えた。入社一年目のシーズン、たのもしく成長したルーキーの来シーズンが楽しみである。
女子組最終15番スタートの有希選手、その1本目にスタートの合図をしたのはなんと川本総監督。緊張の中ヤンネコーチのサポートを受け、スタートを待つ有希選手へ力強く腕を振り下ろした。総監督の合図をもらってスタートした有希選手の1本目は129.0mでトップ、2本目はさらに飛距離を伸ばして136.0m。トータル260.2ポイントで川本総監督のコーチデビュー戦を見事優勝で飾った。その有希選手、2本目を飛び終えたあとのインタビューでちょっとしたアクシデントがあったことを披露。1本目のジャンプで、スキーの左右を間違って履いたまま飛んでしまい、そのことに空中で気づいたとのこと。それでもK点オーバーのジャンプは好調の証。飛躍の年となった今シーズンをステップに、オフには充実したトレーニングを積んで、来シーズンのビッグタイトル獲得に期待したい。
みなさん、いつも応援ありがとうございます!
今シーズンも無事国内戦を迎えることができました。振り返るとあっという間でしたが、各試合会場で応援して下さったみなさん、本当にありがとうございました。また、寒い中大会の準備運営をして下さった関係者のみなさんに感謝申し上げます。国内戦は終了しましたが、男子ワールドカップは3月26日まで続きます。引き続きあたたかい応援よろしくお願い致します!!!
〒060-0809
北海道札幌市北区北9条西3丁目7番地 土屋ホーム札幌北9条ビル
土屋ホームスキー部 宛て
宛名は、選手名でお願いいたします。
凱旋おめでとうございます。
シーズン最終戦を136mのビックジャンプで締めきれてなによりです。
葛西監督のスターヘルメットがテレビ画面に何度も映しだされた印象が凄く残った一年でした。
ご本人の努力と、スタッフの方の力強いバックアップの結果とおもいます。
来シーズンに向けて、ゆっくり疲れを癒してください。