11月2日(月)札幌の大倉山ジャンプ競技場で行われた「チャレンジカップ2020大倉山サマージャンプ大会ラージヒル競技」で伊藤有希選手が優勝し、UHB杯、札幌市長杯ラージヒルに続いて三連勝を決めた。1本目に132.5mを飛んで1位で折り返し、本人曰く「失敗ジャンプ」もK点(123m)オーバーの128.0mを飛んで242.7ポイントを2位から1.9ポイント差で交わした。男子組では、竹花大松選手が131.0m122.5m224.8ポイントで6位に入賞した。大倉山で2連勝した小林陵侑選手は1本目は風にも恵まれず1116.5m。2本目もK点に届かない121.5mでトータル216.0ポイント9位。ほか、11位に伊藤将充選手、13位葛西監督、小林龍尚選手は31位で2本目に進めなかった。
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