2010年の開幕戦。雪印杯が、1月3日宮の森ジャンプ競技場で開催されました。オリンピックイヤーということもあり、多くの観客の方で宮の森の観客席はいっぱいになり、選手達も気合が入ります。
10時30分から、スタートした1stラウンド。風はほぼ無風で、ラッキー無しの実力勝負。試合の方は、ゼッケン後半になるにつれ飛距離を伸ばしてきます。
「ゼッケン114番吉岡和也。土屋ホーム。」といつもコールで和也の1本目がスタートです。
グングンと飛距離を伸ばし、94m。もちろんこの時点でトップ。
続く、渡瀬雄太選手(雪印)が、95.5mに立つも1stラウンドを終え2位の好位置をキープ。
1位渡瀬選手(116番)、2位に和也(114番)。その差は2ポイント。3位に岡部選手(雪印)4位伊藤謙司郎選手(雪印)と雪印勢が続きます。
雪印杯恒例の「マルバツゲーム」が終わり。ファイナルラウンドがスタート。東選手(日本空調サービス)や船木選手(フィットスキー)らベテランがK点(90m)を超え上位に上がる中、注目の岡部選手。89.5mでトップに立つ。そしてラスト2人、和也の出番です。
動画で和也ジャンプをお楽しみ下さい。
95mでしっかりとまとめて、トップに立つ。続く渡瀬選手がなんと、95.5mで和也を上回り優勝。
新年1試合目の表彰台は、今シーズンの飛躍を期待させてくれます。
1位渡瀬選手。2位に和也。3位に岡部選手という結果でした。今週末からは、いよいよW杯勢が合流。和也の活躍が期待されます。
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